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投資家が失望しても支持し続ける「銘柄」とは?

昨年来高値からの下落率は52%

岡村 友哉
信用取引で買う投資家に日本でもっとも支持されている銘柄とは……(撮影:今井康一)

 2倍のレバレッジがかかるというのは、日経平均株価が上がれば倍速で儲かるけど、下がれば倍速で損するということである。

 先週末、日経平均が1万5000円割れ。日経平均の昨年末比の下落率は21.4%に達した。2倍のレバレッジがかかる“国民的ヒット商品”のNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動投信 (1570)、いわゆる「日経レバレッジETF」の同期間の下落率は、当然ながらそのほぼ2倍の39.5%に達している。直近の安値は12日に付けたジャスト9000円。昨年末が1万5100円、昨年来高値が1万8830円だったことを思えば衝撃プライスである。

 日経レバETFの信用買い残は2月5日時点で2118万5971口。同日の終値で計算しても、金額ベースで2466億円に相当する。これは、同日のトヨタ自動車 (7203)の信用買い残(金額)639億円、三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)491億円、みずほフィナンシャルグループ (8411)437億円、三井住友フィナンシャルグループ (8316)431億円、ソフトバンクグループ (9984)403億円の5社合算分より少し多い規模だ。

 信用取引で買う投資家に日本で最も支持される銘柄であり、この銘柄から発せられる需給材料を読むことは、今の日本株市場に適合するとは信じがたい20世紀に生まれたテクニカル指標をどんなに分析するよりも役立つ話である。日経レバETFこそが、個人投資家の懐具合を映す鏡であるからだ。

 松井証券が公表している同証券店内の信用評価損益率から見る個人投資家の傷み具合はひどい状態である。先週末12日時点で買い方の信用評価損益率は「マイナス25.9%」。これはアベノミクス以降、最悪。昨年の最悪時でもマイナス18%だった。買い建玉がこれほど傷んだ元凶が、「日本の逆張り最優先銘柄」と化した日経レバETFであることは言うまでもない。この銘柄の損失にヒモ付いて個人投資家の懐具合が変化する以上、個人のマインド改善は「日経平均が上がること」以外になくなってしまった。

 信用評価損益率は、買い建玉の損益状況を示すもの。ネット証券を利用した機敏なトレーダーがそこまで損失を引っ張るとは思えないため、対面証券を通じて買い建てた投資家の逃げ遅れ分がメインとも推測される。

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