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前場の日経平均は6日続伸、原油・為替相場の落ち着き好感

前場終値は50円高の1万7285円

ロイター
10月21日、前場の東京株式市場は、日経平均が前営業日比50円03銭高の1万7285円53銭となり、6日続伸となった。写真は都内で2012年4月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場は、日経平均が前営業日比50円03銭高の1万7285円53銭となり、6日続伸となった。5月31日に付けた高値を上回り、取引時間中としては4月28日以来、約半年ぶりの水準まで上昇した。1ドル104円台前半までドル高/円安方向に振れた為替や、原油相場の落ち着きなどを好感。利益確定売りが上値を圧迫したものの、プラス圏を維持した。

TOPIXは下げに転じる場面もあったが、前日比0.13%高で午前の取引を終了した。午前の東証1部売買代金は9298億円だった。

取引時間中は黒田東彦日銀総裁の衆院財務金融委員会における発言が伝わったが、相場への反応は限られた。一方、前日の決算発表で通期の利益見通しを据え置いた安川電機<6506.T>が年初来高値を更新。投資家心理の改善に寄与した。

市場からは「今後の国内企業の決算やファンダメンタルズなどを見極めることとなるが、業績が底入れするとの見通しが強まれば、海外投資家が日本株のポジションを積み上げる動きも期待される」(藍沢証券投資顧問室ファンドマネージャーの三井郁男氏)との声も聞かれた。

東証1部騰落数は、値上がり903銘柄に対し、値下がりが896銘柄、変わらずが185銘柄だった。

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