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前場の日経平均は3日ぶり反落、売り一巡後はこう着

前場終値は33円安の1万7331円

ロイター
10月26日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比33円76銭安の1万7331円49銭となり、3日ぶりの反落となった。写真は都内で昨年6月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比33円76銭安の1万7331円49銭となり、3日ぶりの反落となった。原油相場の下落や、一連の企業決算を嫌気した米国株安の流れを引き継ぎ、序盤から売りが優勢の展開。日本株の短期的な過熱感も意識された。1ドル104円台で弱含んだ円相場が支援材料となったが、指数は狭いレンジ内の動きにとどまり、こう着した展開が続いた。

TOPIXは0.06%安で午前の取引を終了。小幅ながら一時プラス圏に浮上する場面もあった。米アップルの株価は決算発表後に時間外取引で下落したものの、国内の電子部品関連への反応は総じて限定的。午前中の東証1部売買代金は8048億円にとどまり、商いは低調だった。

市場からは「米大統領選におけるトランプリスクの後退については、かなり織り込みが進んだものの、結果が出るまでは強気一辺倒にもなりにくい。原油相場も協調減産の期待が先行してきたが、11月30日のOPEC(石油輸出国機構)総会で合意が先送りとなるリスクもあり、米大統領選後の波乱要因として注意しなければならない」(三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏)との声も聞かれた。

東証1部騰落数は、値上がり884銘柄に対し、値下がりが933銘柄、変わらずが169銘柄だった。

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