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アイモバイルの初値は公開価格を7%下回る1230円に

会社四季報編集部

 10月27日に東証マザーズに上場したアイモバイル(6535)の初値は、公開価格である1320円を7%下回る1230円となった。

 上場初日となる27日、初値を付けたのは9時10分。直後に1221円まであったが、その後は上昇し9時35分には1297円の高値もあった。ただ、10時に入ると再び下落に転じ11時現在は1240円前後の推移となっている。16年7月期実績が営業減益で新年度見通しも鈍い利益成長予想であることや公開株数が多く需給的に厳しい見方もされてきたが、そのとおりに公開価格割れという結果となったようだ。

 アイモバイルはアドネットワーク(クリック課金型広告配信)の草分け的存在で、専業では国内首位級。アドネットワーク型の動画広告を手掛けている。田中社長と野村取締役が2人で2007年創業。創業の地は渋谷で、現在も渋谷に本社を構えている。13年にアフィリエイト事業、14年にふるさと納税専門サイトに参入。ふるさと納税では大手4社の一角を占めている。還元方針は今期無配、来期以降に配当開始を検討する。

 アイコン型やウォール型の広告を禁じる米アップル社のガイドラインの影響で前16年7月期は減収減益。今17年7月期も同影響が残る。約50億円の調達資金はM&Aに充当方針。

 比較銘柄はサイバーエージェント(4751)、グリー(3632)、ファンコミュニケーションズ(2461)など。
 

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iモバイル (6535)

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