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ZMP関連株に新たな「期待」が生まれる…かも

12月19日にようやく上場

岡村 友哉
自動運転技術開発のZMPの上場がようやく決まった(撮影:大塚一仁)

 「期待」に勝るものはないということを考えさせられる。少し前まで「トランプ大統領なんて悪夢だ」と言われていたが、大減税や財政出動で「もしかしたら米国経済は強い成長ができるかもしれない」という「期待」が金利上昇を伴う形での同国株高のエンジンになった。

 株が上がるとき、最も大事なことは“気持ち”なのだろう。PERがどうだとか、日銀ETF買いがどうだとか、そんな理屈だけで投資家の気持ちは動かない。「景気が良くなりそう」「給料が上がりそう」という気持ちになったとき、大きなうねりが生じるのだということを改めて大統領選後の米国株市場が教えてくれている。

 トランプノミクスとか名付けられているようだが、そういえばアベノミクスの最初もそうだった。2012年11月当時、外国為替市場のドル・円相場は1ドル=79円台だった。同年11月14日、当時総理大臣だった野田氏が「16日に解散してもいい」と発言。この直後には「期待」が投資家に生まれ、株は買われ、円安は進んだのだ。その後死語になる“三本の矢”や“2年で2%物価目標”といった政策が出る前から市場は強く反応した。

 「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消える」という有名な格言がある。これだけ有名になった格言ながら、人間の気持ちの変化オンリーで相場がどういう段階にあるかのヒントを示している。ファンダメンタルズ分析や過去検証をしないテクニカル分析ではないからこそ長い間、投資家に信頼され語り継がれているのだろう。

 株は「期待」に勝る買い材料はないようだ。連日の三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の大商いも、「期待」で買われているうちは逆らうべきではないだろう。ドル・円にしても、日経平均先物にしても同じだ。アベノミクスやバズーカを思い出して欲しい。「期待」で上がったが、期待がただの「気体」だったことが判明したから上がらなくなったのである。株は「期待」で買われるが、「現実」で売られることもよく知られている。

 そう思うと、今年思い出される個別株物色もそればかりだった。任天堂(7974)発のポケモンGO相場もそうだったし、「神の手」のブランジスタ (6176)もそうだった。カープ関連株だって株価が上がったのは胴上げ前までだった。

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