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前場の日経平均は小反落、短期的な過熱感を意識

前場終値は26円安の1万7646円

ロイター
11月15日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円11銭安の1万7646円51銭と小幅に反落した。写真は都内で昨年7月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円11銭安の1万7646円51銭と小幅に反落した。朝方は為替が1ドル108円台前半まで円安に振れたことを背景に輸出株などに買いが先行。取引時間中としては2月2日以来約9カ月半ぶりに1万7700円台を回復した。だが、円安が一服すると先物主導で下げに転じた。短期的な過熱感も意識されたが、TOPIXは前場プラス圏で引けるなど底堅さは維持した。

日経平均の25日移動平均線とのかい離率がプラス3%を超えた状態で始まり、全体は過熱感が警戒されたものの、三菱UFJ<8306.T>などのメガバンクが売買高を伴って上昇。トヨタ<7203.T>三井不動産<8801.T>など、主力株の一角には買いが継続した。市場では「米トランプ次期政権に移行するまでの空白期間を狙った短期売買が活発化しているが、新政権関係者による円安けん制発言が出た場合の為替の動きには注意が必要だろう」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり677銘柄に対し、値下がりが1146銘柄、変わらずが161銘柄だった。

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