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日経平均は3日続伸、一時10カ月ぶり1万8000円台回復 円安を好感

終値は104円高の1万7967円

ロイター
11月18日、東京株式市場で日経平均は3日続伸し、取引時間中としては1月7日以来、10カ月ぶりに1万8000円台を回復した。写真は株価ボード。都内で撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日続伸し、取引時間中としては1月7日以来、10カ月ぶりに1万8000円台を回復した。1ドル110円台までドル高/円安方向に振れた為替が追い風となり、朝方から買いが先行。ただ急ピッチの上昇への警戒感もあり、利益確定売りが上値を圧迫した。

後場は1万8000円近辺で小動きを続けたが、大引け直前に上げ幅を縮め、安値引けとなった。

約2年ぶりの高値水準を付けたバルチック海運指数<.BADI>を手掛かりに海運株が買われた。また円安進行が自動車株の買い手掛かり材料になり、トヨタ<7203.T>が2%超高。マツダ<7261.T>富士重<7270.T>が3%超高となった。

安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と行った会談については、「顔合わせ程度とみられ、株高材料にはなりにくい」(国内証券)との声があった一方、「過度な保護主義への警戒感は後退した」(別の国内証券)との好意的な受け止めもあった。

上昇スタートとなったメガバンクは下げ転換。三菱UFJ<8306.T>はきょうも東証1部銘柄の売買代金トップとなったが、一時2%を超す下げとなる場面があった。

日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏は「大台達成後でもありいったんは利益確定売りが出やすい」とする一方、「ドル/円は週足で13週移動平均線と26週移動平均線のゴールデンクロスが視野に入っている。モメンタムを考えればまだ円安余地があり、輸出関連企業を含め今後は業績面に視線が向かいやすい」と指摘。年末にかけて堅調な地合いが続く可能性があるとみる。

個別銘柄ではポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が大幅続伸。シワを改善する薬用化粧品を来年1月に発売すると17日に発表し、材料視された。

東証1部騰落数は、値上がり1333銘柄に対し、値下がりが523銘柄、変わらずが129銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      17967.41 +104.78

寄り付き    18024.21

安値/高値   17967.41─18043.72

TOPIX<.TOPX>

終値       1428.46 +5.38

寄り付き     1435.31

安値/高値    1428.31─1435.90

東証出来高(万株) 254106

東証売買代金(億円) 27241.05

(長田善行)

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