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7連騰、利食いこなし底堅さ維持 TOPIXは11日連続高

終値は47円高の1万8381円

ロイター
11月25日、東京株式市場で日経平均は7日続伸。2015年11月4日─12日の7連騰以来、約1年ぶりの連続上昇記録となった。写真は東京証券取引所で昨年3月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は7日続伸。2015年11月4日─12日の7連騰以来、約1年ぶりの連続上昇記録となった。一時1ドル113円台後半へとドル高/円安に進んだ為替を買い手掛かりに朝方から輸出株を中心に堅調に推移。後場には利益確定売りが強まり下げに転じる場面もあったが、投資家の押し目買い意欲は根強く、底堅さを維持した。

TOPIXは約1年半ぶりとなる11日連続高となった。米大統領選後に急上昇した三菱UFJ<8306.T>などメガバンクや不動産株などがマイナス圏で推移した一方、トヨタ<7203.T>日産<7201.T>パナソニック<6752.T>など外需大型株が物色され、指数を押し上げた。

日経平均は終値ベースでの年初来高値(1万8450円98銭、1月4日)を上回り、節目の1万8500円に迫る場面もあったが、後場に入ると先物売りが強まり、一時マイナス圏に沈んだ。円安デメリット株への散発的な売りに加え、週末を前にポジション調整売りなども株価の上値を押さえた。

もっとも、引けにかけて指数は再びプラス圏を回復。「いったん利益確定売りに押されたが、急ピッチな上昇の過程で買えていない投資家が多く、調整局面では押し目買いが入りやすい。円先安観もあり、堅調な地合いが続く」(東海東京調査センター・チーフストラテジストの隅谷俊夫氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、アイロムグループ<2372.T>が大幅高。25日、子会社のIDファーマが臨床用iPS細胞作製キットを販売開始したと発表した。これまで研究用のiPS細胞作製キットを全世界で販売していたが、国内外の研究者から安全性・効率性などについての評価を得たことから、臨床用に販売を拡大するとしている。

半面、エイチ・アイ・エス <9603.T>が軟調。25日、16年10月期連結業績予想の下方修正を発表した。欧州諸国で発生したテロや熊本地震の影響が想定以上に長期化した。期末配当金も減額修正し、嫌気された。

東証1部騰落数は、値上がり1030銘柄に対し、値下がりが835銘柄、変わらずが124銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      18381.22 +47.81

寄り付き    18387.59

安値/高値   18288.5─18482.94

TOPIX<.TOPX>

終値       1464.53 +4.57

寄り付き     1463.92

安値/高値    1456.34─1472.63

東証出来高(万株) 249278

東証売買代金(億円) 27225.26

(杉山容俊)

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