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日清オイリオが8年半ぶり高値、カラ売りの買い戻しも

2017年03月17日

 日清オイリオグループ(2602)が大幅反発。2日ぶりに昨年来高値を更新し、2008年9月以来8年半ぶりの高値水準まで上昇。午後1時33分時点では前日比27円(4.4%)高の644円となっている。特に新規の材料は出ていないが、足元の好業績や好需給を背景に上値を試す展開が続いている。

 主要原材料である大豆や菜種などの価格が比較的安定しているほか、為替の円高ドル安も追い風になり、2月7日に発表した今2017年3月期の第3四半期(16年4~12月期)連結決算の純利益は66億円(前年同期比97%増)と好調だった。通期の同利益予想は60億円(前期比20%増)のまま据え置いていたが、最終的な上振れは濃厚とみる投資家が増えている。

 需給面では10日申し込み現在の売り残高は89万株。これに対して買い残高は11万株にとどまり、取り組み倍率は0.13倍と低水準だった。日証金ベースの貸借倍率は0.64倍で、15日段階で5銭の逆日歩が付いていた。株価上昇によって苦しくなった売り方が損失覚悟で買い戻す動きが上値追いの動きにつながっている面もありそうだ。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

2602 日清オイリオグループ 株価チャート

03/24
15:00
時点

648

前日比
-2(-0.31%)

年初来高値 658.0(17/03/21)
年初来安値 431.0(16/04/07)
予想PER 18.73倍
PBR 0.93倍
予想配当利回り 1.54%
市 場  東証一部
売買単位 1000 株

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■本記事中のデータ・チャートの注意点

記事中に表示しているチャート、株価、年初来高安、予想PER、PBR、予想配当利回り、上場市場、売買単位は、最新(枠内の日付)時点のものです。記事配信日時点のものではございませんので、ご注意ください。

予想PER、予想配当利回りは今期ベース、PBRは前期末ベースです。

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