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前場の日経平均は続落、円高嫌気も下げ渋る

前場終値は51円安の1万9469円

ロイター
3月21日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比51円97銭安の1万9469円62銭となり、続落した。写真は東京証券取引所で2015年3月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比51円97銭安の1万9469円62銭となり、続落した。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で反保護主義の文言が削除されたことを受け、為替がドル安/円高方向に振れ、日本株の重しとなった。日米の政治的な不透明感も意識され、下げ幅は一時180円を超えたが、良好な需給が支えとなり、売り一巡後は下げ渋る展開だった。

日経平均はG20後の円高進行でも底堅さを示したが、プラス圏には浮上できなかった。市場では「米国のトランプ政策がはっきりせず買い上がりにくい。国内では安倍内閣の支持率低下により、一部の海外投資家は政策実行を不安視しているようだ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ている。

東証1部騰落数は、値上がりが1023銘柄に対し、値下がりが830銘柄、変わらずが155銘柄だった。

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