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日経平均は4日ぶり小反落、輸出株と金融株が堅調でも買いは続かず

終値は1円安の1万8430円

ロイター
4月20日、日経平均は4日ぶり小反落。為替のドル安・円高一服や朝方公表された3月貿易統計で輸出が好調だったことを受け、大型外需株に買いが先行した。写真は東京証券取引所で2015年6月撮影(2017年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 20日 ロイター] - 日経平均は4日ぶり小反落。為替のドル安・円高一服や朝方公表された3月貿易統計で輸出が好調だったことを受け、大型外需株に買いが先行した。長期金利も下げ止まり、メガバンクなど金融株もしっかりだった。だが、大引け間際に為替がやや円高に振れたことで指数はマイナス圏に転落。今年初の4日続伸とはならなかった。

TOPIXは反発。セクター別では、銀行、ゴム、輸送用機器が上昇率の上位を占めた。半面、石油・石炭、食料品、電気・ガス、鉱業の下落率が大きかった。

財務省が朝方発表した対外及び対内証券売買契約等の状況(週次・指定報告機関ベース)によれば、4月9日─15日の海外投資家の国内株式買い越し額は3152億となり、3週連続の買い越しだった。

日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏は「海外勢が日本株を買い続けていたことは市場に安心感をもたらした。また、昨日も今日も国内の年金の買いが入っているという。ただ、上値追いは難しく1万8500円に近づくと戻り売りが出る」と話している。

個別銘柄では、キヤノン<7751.T>が堅調。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2017年1ー3月期の連結営業利益(米国会計基準)が800億円前後と前年同期のほぼ2倍になったようだと報じた。

半面、日本郵政<6178.T>が年初来安値を更新し、後場に下落に転じた。同社が2015年に買収した豪物流会社の減損処理を検討していることが分かったと日経ビジネスオンラインが伝えた。数千億円規模の巨額損失が出る見込みという。

東証1部騰落数は、値上がり1091銘柄に対し、値下がりが792銘柄、変わらずが132銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      18430.49 -1.71

寄り付き    18446.39

安値/高値   18420.82─18523.4

TOPIX<.TOPX>

終値       1472.81 +1.39

寄り付き     1473.15

安値/高値    1471.66─1480.46

東証出来高(万株) 184106

東証売買代金(億円) 21592.15

(辻茉莉花)

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