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速報!今期最高益更新の「好調」78銘柄

1位インフォD、2位東京エレク…

太田 直人
永守重信氏が率いる日本電産も今期最高益更新を見込む

 3月期決算会社の決算発表の前半が終了した。5月1日までに決算を発表したのは407社。発表した決算内容で、株価の明暗が分かれた展開となっている。

 半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)は4月28日に前17年3月期決算を発表した。前期は営業益1400億円を見込んでいたが、1556億円と11%の上振れで着地。同時に配当も305円から352円へ47円の増配も発表した。今18年3月期は2160億円(前期比38.8%増)の大幅増益を見込んでいる。「28日に発表した決算の中で最もポジティブな内容」(大手証券)と市場では前向きに評価され、翌5月1日の同社株は前週末比1730円(+13.3%)の大幅高となった。

 一方で、オフィス用事務機器リコー(7752)を筆頭に前期決算の着地や今期見通しが市場予想よりも悪かった場合や減配を発表すると、それ受けて、株価は大きく下落することになった。

 短期的には株価は業績以外の要因で変動するが、長期的に見れば業績の良しあしが株価に大きな影響を及ぼす。好業績銘柄から投資対象を選べは、値上がり益や配当金といった果実を得られる可能が高まる。決算発表が続くこの時期は企業業績にマーケットの注目が集まるが、好調な決算内容で株価が大幅高となった銘柄でも、株価が調整しているタイミングを狙って押し目で拾う戦術も一法だろう。好業績銘柄を把握しておくことは投資パフォーマンスを向上させるため欠かすことはできない。

 そこで、1日までに決算を発表した銘柄を対象に、今期過去最高益更新を会社が見込んでいる好決算銘柄をピックアップしてみた。今回は当期利益が経常利益(または税引前利益)の0.8倍より小さく(特別利益が膨らむ銘柄を除外するため)、今期予想純利益が3億円以上で今期増益見通しの銘柄に限定している。

 ランキングには、過去最高益の決算期も入れた。連続最高益銘柄は株価に織り込まれているケースも多いが、数年ぶりの「久しぶり」最高益更新銘柄は最高益当時の株価と比較して、割安な水準にある場合がある。何年ぶりの最高益更新かも併せてチェックしていただきたい。

※5月18日までに決算発表をした銘柄を対象にした「今期最高益更新の「好調」116銘柄=完全版」は5月19日に有料記事として配信した。

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