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最新四季報はネタ満載、「ホテル」まわりの小型株に注目(1)

スケジュール=7/3の週の話題

古庄 英一
2020年の東京オリンピックに向けてホテル建設ラッシュは続く(今年3月にオープンした変なホテル舞浜東京ベイのセレモニー)

 6月21日に政府観光局が発表した訪日外客数は5月時点で早くも1000万人を突破し、過去最高ペースを更新した。東京五輪・パラリンピック開催を控えて訪日外国人の急増が予想される。そこで日本列島で沸く「ホテル建設ブーム」の恩恵銘柄を取り上げてみたい。

 『会社四季報』17年3集(夏号)と同時発売された同CD-ROM版を使い、「ホテル」で文字検索したところ150銘柄が該当した。代表銘柄といえば帝国ホテル(9708)、ロイヤルホテル(9713)、藤田観光(9722)といった専業と、西武ホールディングス(9024)のような電鉄や航空会社の傘下企業が数多く浮かぶ。今回はこうした代表銘柄のほか別府市の「杉乃井ホテル」を再建したオリックス(8591)のような金融系、THEグローバル社(3271)のような新興デベロッパーを含む不動産系を除外したうえで、個別銘柄と材料を書き出してみた。

 長期保有したい割安な小型材料株を探しているのであれば、ホテル運営は格好の物色対象だ。夏号発売から2週間が経過しネタの鮮度は落ちてしまったものの、参考になるのではなかろうか。

 若い証券番号であれば、建設や設備資材メーカーに該当銘柄が多く見つかった。レゴランドホテルのCMを手掛ける明豊ファシリティワークス(1717)、リフォーム案件を掘り起こすミサワホーム中国(1728)、東京新本社ビルの宣伝効果で引き合い増の大本組(1793)、アパホテル4件受注の熊谷組(1861)だ。受注深耕を図るという記事の意味合いだと大豊建設(1822)、名工建設(1869)、新日本建設(1879)。ホテル開発は日成ビルド工業(1916)、シード平和(1739)が該当した。

 また建材メーカーが集まる5200番台から5900番台にも「ホテル」に関する記述が9社あるので材料視したいが、工場と現場に運ぶ輸送コスト増や工事進捗遅れなど業績面で逆風となる要因が横たわっており、物色先としてはお勧めしにくい。

 ところでホテル経営は、従業員・スタッフの効率的な運営と目に見える内装設備・機器充実によって高稼働を維持・安定化させることがカギとなる。雰囲気や使い勝手の悪い施設はリピーターを獲得しづらい。そうした背景から、中部地盤のNTT電話工事会社のNDS(1956)ではホテル向けVOD(ビデオ・オン・デマンド)が増加。空間光演出需要を開拓する神田通信機(1992)、併設の立体駐車場に追い風が吹く富士変速機(6295)、厨房機器の北沢産業(9930)などにも活躍の場が広がっている。ディスプレー企画のスペース(9622)、インテリア卸のリリカラ(9827)も案件の取り込みに傾注し、順調増だという。

 ホテルの予約はネットを通じたサービスが主流になりつつある。この周辺領域での該当銘柄は比較.com(2477)、インフォマート(2492)、エボラブルアジア(6191)など。なおホテル向けシステム構築(SI)関連ではNCS&A(9709)が堅調、ソレキア(9867)は競争激化で収益横ばい予想と明暗分かれる。もっとも、SI関連銘柄の場合、一過性で付加価値の大きくない案件であるホテルからの受注そのものは材料視しづらい。

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