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日経平均は反落、ソフトバンクの下落が重し 終値で2営業日ぶりに2万円割れ

終値は59円安の1万9996円

ロイター
8月8日、東京株式市場で日経平均は、反落。前日の米株高が支えとなり小幅高で寄り付いたが、買いは続かずマイナス圏に転落。ソフトバンクグループの下落などが重しとなり、売り優勢で推移した。写真は東京証券取引所で2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、反落。前日の米株高が支えとなり小幅高で寄り付いたが、買いは続かずマイナス圏に転落。ソフトバンクグループ<9984.T>の下落などが重しとなり、売り優勢で推移した。終値で節目の2万円を2営業日ぶりに下回った。

TOPIXも反落。セクター別では、精密機器が下落率のトップ。建設、医薬品がこれに続いた。半面、水産・農林、鉄鋼、鉱業が堅調。

取引時間中に発表された大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>の決算は増益となったが、好決算は織り込み済みで株価は売りで反応した。

東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏は「良い意味では2万円の値固めが続いているが、10日にオプションSQ(特別清算指数)算出を控えており、思惑的な売りが出ないか警戒している向きもある」と話していた。

個別銘柄では、マルハニチロ<1333.T>が反発。同社が7日に発表した2017年4─6月期の連結営業利益は前年比5.1%増の76億0500万円となり、増益となったことが好感された。漁業・養殖事業などの売上げ増などが貢献した。通期の連結業績予想は据え置いた。

半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。同社が7日発表した2017年4─6月期連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年比50.1%増の4792億円となった。米スプリントの回復に加え、今期から連結対象となったソフトバンクビジョンファンドも利益を押し上げた。ただ、株価は決算期待を背景に上昇しており、利益確定売りが優勢となった。

東証1部騰落数は、値上がり866銘柄に対し、値下がりが1023銘柄、変わらずが133銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      19996.01 -59.88

寄り付き    20062.65

安値/高値   19970.57─20076.8

TOPIX<.TOPX>

終値       1635.32 -3.95

寄り付き     1640.56

安値/高値    1631.61─1641.75

東証出来高(万株) 165236

東証売買代金(億円) 21292.28

(辻茉莉花)

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