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前場の日経平均は4日続落、円高・北朝鮮情勢を警戒

前場終値は164円安の1万9564円

ロイター
8月14日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比164円76銭安の1万9564円98銭となり、4日続落した。写真は東京証券取引所で2015年7月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比164円76銭安の1万9564円98銭となり、4日続落した。北朝鮮を巡る緊張感の高まりや7月米消費者物価指数(CPI)が想定外に弱かったことを背景に、為替が1ドル109円前半まで円高に振れたことが嫌気された。下げ幅は一時240円を超えたが、寄り前に発表された4ー6月期実質GDPが予想以上のプラス成長だったことが支えになり、売り一巡後は若干下げ渋った。

TOPIXも4日続落。業種別では鉄鋼、非鉄、金属製品が下落率上位ににランクインした。銀行、保険などの金融セクターも軟調だった。半面、石油・石炭、倉庫・運輸などがはしっかり。市場では「良好な企業業績に加え、国内のマクロ指標も悪くない。局地的な不安材料はあるが、バリュエーションなどからみて日経平均1万9500円は抵抗線として意識される」(むさし証券ストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり354銘柄に対し、値下がりが1615銘柄、変わらずが53銘柄だった。

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