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日経平均は小幅続落、円高が重し 売買代金は連日2兆円割れ

終値は26円安の1万9702円

ロイター
8月17日、東京株式市場で日経平均は小幅続落した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で当局者が低調なインフレを憂慮している状況が示され、ドル安/円高が進行。自動車や金融セクターの大型株に売りが先行した。写真は都内で2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 17日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅続落した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で当局者が低調なインフレを憂慮している状況が示され、ドル安/円高が進行。自動車や金融セクターの大型株に売りが先行した。米政策運営の先行き懸念などもあり、終日上値の重い展開だったが、中小型株や成長期待の大きいテクノロジー系の一角が買われて相場を支えた。日中値幅は59円にとどまった。東証1部の売買代金は6月26日以来の低水準で、連日の2兆円割れだった。

TOPIXも小幅続落。セクター別では、鉱業が下落率のトップ。食料品、保険、銀行がこれに続いた。半面、海運、石油・石炭、鉄鋼などはしっかり。日本電産<6594.T>、キーエンス<6861.T>などのハイテク株も高く、国内外の機関投資家による買い観測が出ていた。市場では「決算発表後のアナリスト評価などに沿って好業績株が買われている。新高値を付けている銘柄も多く地合いは悪くない」(証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏)との見方があった。

個別銘柄では、 西武ホールディングス<9024.T>が続伸。同社は16日、米投資会社サーベラス・グループが保有するすべての西武HD株式(発行済み株式総数の2.35%)を10日付で売却したと発表した。潜在的な需給悪化懸念の後退に加え、今後は経営の自由度も増すとの期待から買いが入った。半面、ジェイエイシーリクルートメント<2124.T>が反落。同社は16日、7月の連結売上高が前年同月比0.2%増だったと発表した。伸び率が6月の同27.6%増から減速したことを懸念する売りが出た。

東証1部の騰落数は、値上がり1098銘柄に対し、値下がりが802銘柄、変わらずが123銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      19702.63 -26.65

寄り付き    19707.75

安値/高値   19679.37─19739.04

TOPIX<.TOPX>

終値       1614.82 -1.18

寄り付き     1614.62

安値/高値    1612.48─1618.41

東証出来高(万株) 143619

東証売買代金(億円) 18060.46

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