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「投信乗り換え」の営業トークに耳を貸してはダメ

儲けの機会をみすみす失うことに

鈴木 雅光

 下に掲載したグラフは、確率統計の世界における正規分布を示した「ベルカーブ」ではない。一時期、時代の寵児的な扱いをされた「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(通称グロソブ)の受益権口数を示したものだ。

 グロソブは世界中のソブリン債に分散投資し、純資産総額は一時期5兆7000億円に達した。しかし、現在の純資産総額は6000億円にまで減った。受益権口数も1兆口を超えているとはいえ、ピーク時に比べて約7分の1にまで減少しており、減少傾向にはまったく歯止めがかかっていない。

 おそらく、運用の前途は多難だろう。解約による資金流出が止まらないかぎり、解約資金を作るのにポートフォリオを取り崩していかなければならない。これでは、リターンの向上を図るために新しい有価証券を組み入れることができず、運用成績はジリ貧をたどる。

 しかしなぜ、あれだけの残高を誇ったファンドが、ピークをつけてからわずか9年間でここまで縮小してしまったのか。

 その原因は、販売金融機関の営業スタンスにある。販売金融機関が手数料を稼ぐため、次から次へと新しい投資信託を販売し、それに乗り換えさせるという営業スタイルがつい最近まで繰り広げられていた。グロソブの場合、後に登場した「通貨選択型ファンド」への乗り換えが資金流出を加速させたと考えられる。

 ここで問題にしたいのは、グロソブの未来ではない。その時々のブームに乗って話題の投資信託を買ったり解約したりする投資行動が、いとも簡単に投資信託の将来を潰してしまうおそれがあることこそが問題なのだ。

 仮に今、100億円のおカネを集めた投資信託を運用しているとしよう。この投資信託は、日本の中小型株式を中心に組み入れて運用するというコンセプトを持っている。いつでも追加設定、解約ができる追加型の株式投資信託だ。

東洋経済から絶好調企業を先取り

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