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前場の日経平均は小反落、強含みの円相場を嫌気

前場終値は21円安の1万9430円

ロイター
8月28日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比21円96銭安の1万9430円65銭となり、小反落した。写真は東京証券取引所で2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比21円96銭安の1万9430円65銭となり、小反落した。注目イベントのジャクソンホール会合を無難に通過したことで、朝方は先物に買い戻しが先行。節目の1万9500円を回復して始まったが、米債務上限引き上げ問題などの不透明要因もあり買いは続かなかった。円相場が強含むと日経平均は下げに転じ、前場後半は小幅安で推移した。

TOPIXも反落。セクター別では鉱業、保険、石油・石炭、銀行が下落率上位に入った。一方、上昇率トップはその他製品。ゴム製品、繊維も買われた。市場では「9月の米国株相場はパフォーマンスが悪いという経験則がある。背景には米国の政治的な問題が起きやすいことや、ファンド勢の手じまい売りがある。日本株にも影響は避けられないとの警戒感が買いを手控えさせている」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり886銘柄に対し、値下がりが984銘柄、変わらずが152銘柄だった。

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