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マザーズ急落、不運の連鎖が下げ幅を増幅させた

5日の下げはこれまでと違う

岡村 友哉
北朝鮮リスクが台頭するたびにマザース指数は下げてきたが・・・

 9月5日に東証マザーズ指数が急落した。下落率4.65%は今年最大。しかもその前日も大幅安(下落率2.92%)していたため、続落かつ急落である。今年に入り、東証マザーズ指数が2%以上の下落をした日は13回あった。ただ、2%以上下げた翌日も下げたのは、今回を入れて2回しかない。しかも、翌日も2%以上の下落になったのは今回だけだ。年前半、あまりのイメチェンぶりに市場関係者を驚かせたマザーズ。ただ、そのマザーズも今年初となる本格的なピンチに差し掛かっている。

 「あの刈上げのせいだ」と、ある個人投資家は憤る。7月以降にマザーズ指数が2%以上下げたのは、そのほとんどが北朝鮮リスク浮上のタイミングと重なる。今週は週初の4日から大幅安したのも、3日に北朝鮮による核実験が起きた直後だ。また、前回の8月9日(2.48%安)も、米領グアム沖を包囲射撃するための作戦案が伝わり、マーケットが警戒した日だった。7月4日(2.75%安)も、午前中に北朝鮮がミサイルを発射、日本の排他的経済水域に着水したと伝わった日である。これらマザーズ銘柄への売りと表裏一体なのが、防衛関連株買いである。筆頭格の石川製作所(6208)は確実に急騰している。

 ただ、今回の下げは前例よりはるかにきつい。投資家の痛み具合も相当なものと容易に想像できる。北朝鮮リスクもあるがそれだけではない。それ以外の不運の連鎖により、今年最初の大きなピンチにつながった。その備忘録として、今回起きたことを振り返ってみたい。

 まず、今週の大きな下げのきっかけだが、北朝鮮リスクではなく、前週8月30日に突如起きた“KLabショック”だと思われる。期待されていたスマホ向けゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live(シャニライ)』が28日に配信を開始。これを受けて好材料出尽くしで株価が下がったと解釈されているが、なぜか配信開始から1日置いた30日、サービスを提供するKLab(3656)が10%安した。同じく共同でコンテンツを提供するブロッコリー(2706)も15%安。

 このときは、出尽くしで売られたというより、9時20分頃にKLab株に突然投下された大口成行き売りで崩れた感じだった。最初に雑に大口で売ったのは、おそらく1人の投資家だろう。前日の終値は2250円だったが、節目の2000円を割った辺りで出来高が急増し下げが加速した。

 ここから先が、マザーズの急落場面で下げを加速させる毎度のパターンである連鎖売りとみられる。維持率いっぱいでKLab株を信用買いしていた投資家が、損失に耐え切れずロスカット。他に信用で買っているゲーム株も一緒に売却することで、この日は「ゲーム株だけバブル崩壊」のような動きになった。

東洋経済から絶好調企業を先取り

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