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前場の日経平均は続伸、北朝鮮リスク後退で買い戻し継続

前場終値は195円高の1万9741円

ロイター
9月12日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比195円65銭高の1万9741円42銭となり続伸した。写真は東京証券取引所で2011年3月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比195円65銭高の1万9741円42銭となり続伸した。取引時間中としては8月16日以来、約1カ月ぶりの高値水準となった。米株高と円安進行で幅広い銘柄に買い戻しが継続した。国連安保理の北朝鮮に対する制裁決議が11日に採択され、その後北朝鮮の挑発行動も見られないことから安心感が広がった。

TOPIXは0.83%高で取引を終了した。東証33業種中、水産・農林を除く32業種が上昇した。保険株が3%急騰し上昇率のトップ。証券、パルプ・紙がこれに続いた。

米大型ハリケーン「イルマ」の被害が予想より小規模にとどまったことも、安心材料となった。日経平均は前週末から400円以上上昇し「戻りの水準としてはそろそろ良いところまで来ている」(準大手証券)との声が聞かれる。

ニッセイ基礎研究所チーフ株式ストラテジストの井出真吾氏は「7月ぐらいまでの下値水準だった1万9800円まで戻せば、再度2万円も見えてくる。だが、1万9800円付近は戻り売りや利益確定売りが出やすい」と話している。

東証1部の騰落数は、値上がり1407銘柄に対し、値下がりが472銘柄、変わら ずが147銘柄だった。

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