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前場の日経平均は3日続伸、金融セクターが上げ主導

前場終値は93円高の1万9869円

ロイター
9月13日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比93円20銭高の1万9869円82銭となり3日続伸した。写真は都内にある証券会社の株価ボード前で昨年6月撮影(2017年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比93円20銭高の1万9869円82銭となり3日続伸した。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中としては8月9日以来の高値水準となった。米国市場でS&P総合500種<.SPX>が連日で最高値を更新。ドル/円も110円台まで円安に振れるなど良好な外部環境を背景に朝方から買いが先行した。米金利が緩やかながら上昇に転じてきたことで、金融セクターが買い戻されたほか、利益成長期待の強いハイテク株にも資金が流入した。買い一巡後は戻り待ちの売りも出て高値圏でもみ合う展開だった。

TOPIXは0.64%高で前場の取引を終了した。業種別では、証券、保険、銀行が値上がり上位を占めた。半面、パルプ・紙、水産・農林は軟調だった。市場では「北朝鮮リスク、円高懸念、米債務上限問題の三重苦が和らいだことで、買い戻し主導による踏み上げ相場の様相だが、75日移動平均線の水準に達し戻り売りも多くなっている。ここから来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは為替にらみに動きにならざるを得ない」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1349銘柄に対し、値下がりが556銘柄、変わら ずが117銘柄だった。

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