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知らないと損する、四季報チャート「究極の活用法」

あれから18年、71冊を読破した男の「深イイ話」ー(58)

渡部 清二
チャート欄は単独ではなく業績欄やコメント欄との合わせ技で使うと銘柄発掘の確度が上がる

 今回はチャートシリーズの最終回だ。前回はチャート欄から「株価のトレンド(方向性)」と「トレンドの変化」を知る方法を考えた。しかし、「トレンドの変化」はチャート欄にかぎらず、業績欄やコメント欄にも表れている。今回は実戦編として、これらの欄とチャート欄の合わせ技を使った銘柄発掘法をお伝えしたい。

 はじめにチャートに対する考え方だが、これは人によってさまざまだ。私個人は、チャートには基本的にすべてが織り込まれていると考えている。これはコラム56(=四季報「株価チャート」欄はこうして活用するーその1)はで紹介した大正時代の罫線学の本にある、「足取表にはその時の出来事、人気がすべて織り込まれ、さらに今日の罫線には明日の相場の要因が含まれている」と同じ考え方である。

 そのため四季報読破から銘柄選別をする際に、コメント、財務、業績を確認したうえで、最後の最後にチャートを見て銘柄を選ぶか選ばないかを判断することもよくある。

 ではなぜチャートにすべてが織り込まれるのか。言い換えれば、なぜチャートには先見性があるのかだ。

 その答えとして私は、「どの会社にも、一般的に知り得る情報より、より詳しく内部の事情を知る人々が存在するから」だと考えている。これは決してインサイダー情報が存在すると言っているのではなく、会社には身近な人がたくさんいるという事実を言っているのだ。

 たとえば従業員は自分の会社が繁盛しているのか、それとも厳しいのかは自分の業務を通じて感じるだろうし、取引先もその会社がどんな状況かは実際の取引を通じて感じているだろう。また、トラック運送などの物流業者は、原料の入荷量や完成品の出荷量を通じてその工場の稼働率を感じているだろうし、地元住民も事務所の電気が夜の何時まで点いているかや、煙突から出ている煙で会社の景況感を感じることができる。

 このように会社の状況を把握できる人はいくらでもいる。空気を読むのが上手な日本人であれば、必ずしも業績数字がなくとも、その会社の景況感を何となく推し量れる。中には実際に投資行動を起こしている人もいるはずで、そのような小さな、草の根的な動きが、徐々に株価に織り込まれ、チャートが先見性を持つようになるのだろう。

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