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「明治日本の産業革命遺産」目からうろこの四季報ツアー

あれから18年、71冊を読破した男の「深イイ話」ー(59)

渡部 清二
端島、別名「軍艦島」は現在は無人島となった小さな島だが、三菱鉱業(現三菱マテリアル)が良質な石炭を採掘し八幡製鉄所に供給していた(筆者撮影)

 前回のコラムまで58回にわたり、その時々の話題も織り交ぜながら、会社四季報の各項目について私なりの基本的な見方をお伝えしてきた。

 1年強、58回にわたってコラムを書いてきても、会社四季報についてすべてを書き切れず、四季報の情報量の豊富さとその奥深さをつくづく感じている。週刊『モーニング』に連載中の投資漫画「インベスターZ」に登場する四季報オタクの松井君が、会社四季報をいろいろな具材が詰まったお弁当に例えていたが、本当に言い得て妙だと納得してしまった。

 ここからは、今までどおりさまざまな話題を織り交ぜながら、一歩踏み込んで四季報活用術の応用編をお伝えしていきたい。今回は、四季報読破でその時点の横の広がりを知るだけではなく、企業の歴史という縦のつながりを知る「歴史書」的視点から四季報を考えてみたい。なお四季報オンラインのプレミアム会員には、過去およそ80年分の四季報すべてを見ることができるサービスがあるので、そちらをうまく活用してほしい。

 さて今回は紆余曲折があって今月7月5日に世界文化遺産に正式登録された「明治日本の産業革命遺産」を、会社四季報で歴史を確認しながら楽しみたい。

産業革命遺産は上場企業の歴史そのもの

 今回「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に選ばれた理由は、1850年代から1910年にかけて、日本が近代国家になっていく道のりを時系列で今に伝えているからとされている。構成資産は福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、山口、岩手、静岡の8県にまたがる歴史的建造物で、具体的には官営八幡製鉄所(北九州市)、三池炭鉱(福岡県大牟田市)、三菱長崎造船所(長崎市)などの産業施設が含まれる。つまり今回の産業革命遺産は日本の産業の歴史そのものであり、また日本の上場企業の歴史そのものといってよい。

 そこで今回は、産業革命遺産が現在の株式市場に、どのようにつながっていくか、具体的な事例や個別銘柄から見ていきたい。

 1つ目は岩手県釜石市の「橋野鉄鉱山・高炉跡」である。この施設は製鉄業の近代化に貢献したとされ、その後「官営八幡製鉄所」の創業にも大きな影響を与えた。

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