会社四季報オンライン会社四季報オンライン

閉じる×

銘柄と記事をどのページからでも検索できます。

■銘柄を検索する

検索語をテキストボックス(キーワード/証券コード/会社名を入力してください部分)に入力後、四季報検索ボタンかキーボードの「Enter」キーを押してください。

『会社四季報』最新版のデータの特色、業績記事、事業構成、会社名などから検索し、検索結果から、四季報ページへ移動できます。

■記事を検索する

検索語をテキストボックス(キーワード/証券コード/会社名を入力してください部分)に入力後、記事検索ボタンを押してください。

※「Enter」キーは記事検索の場合、ご利用いただけません。

四季報オンラインの記事タイトル、本文を検索し、検索結果から、該当の記事へ移動できます。

検索語を複数指定する場合は、検索語の間に全角スペースまたは半角スペースを入れてください。

例:「最高益 大化け」で記事検索→ 記事タイトル、本文中に「最高益」と「大化け」という文字を含んでいる記事を検索します。

■その他ヘルプ情報

会社四季報オンラインはヘルプページをご用意しております。各画面のご利用方法などは、ヘルプページをご参照ください。

ヘルプを読む

また、ランキング内容やスクリーニング項目、財務詳細ページの表示項目の詳細につきましては、用語集をご参照ください。

用語集を読む

  • ・【最新号】四季報夏号データに更新しました

会社四季報 株アプリ(iPhone版)をリリースしました!

日本生まれの次世代繊維、関連銘柄はコレだ

2016年の投資テーマとしても注目

古庄 英一
11月に試験飛行に成功したMRJ(三菱リージョナルジェット)にも次世代繊維が使われている(撮影:尾形文繁)

 今年の株式市場を振り返ると、「次世代繊維」が脚光を浴びた1年だった。一般に広く知られるのは、国産初のジェット旅客機「MRJ」の尾翼の軽量化に一役買った、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)だ。

 「自動車用途の展開も2017年ごろに本格的に広がる」(東レの日覺昭廣社長)という見方がある。そこで今回は、それ以外の技術を含め、次世代線維で注目の会社を次ページにまとめた。

 新技術として期待が高いのは、セルロースナノファイバー(CNF)だ。植物繊維を直径数十ナノメートル(10億分の1メートル)の束状に超微細加工し、鋼鉄の5分の1の軽さと5倍の強度を兼ね備える。林業廃棄物を再資源化できる点も強みだ。“夢の新素材”として、株式市場では、血管チューブなど再生医療、美容製品やフィルター・センサーなど、ハイテク機器向け用途にスポットライトが当たった。

夢から実用化の段階へ

 実用化も進んでいる。日本製紙(3863)は、CNFシートを挟み込んだ大人用紙おむつを10月に発売、2016年度に量産化を始める予定だ。今後は、ガラス繊維の代替として、自動車や電子部品として採用されることもありそうだ。

 一方、長年にわたって“夢の新素材”から脱皮できなかったカーボンナノチューブ(CNT)にも、飛躍の扉が開いた。CNTは、文化勲章受章者の飯島澄男博士が、NEC研究所に勤務していた1991年に発見した。直径が0.4~50ナノメートルの超微細な筒状炭素繊維で、切れにくく、電気や熱の伝導率が高い。飯島博士はノーベル賞候補として名前が挙がっている。

 これまでは安全性や大量生産の難しさがネックとされ、CFRPの添加剤や、リチウムイオン電池の導電助剤など用途先が限られてきた。しかし、産業技術総合研究所が大量生産法を開発。日本ゼオン徳山工場の量産ラインが今年11月に稼働を開始した。今後は蓄電装置やタイヤの最先端部材などに用途が広がりそうだ。

ページトップ