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年末は新興株が上昇しやすいってホンマか?

アノマリーの裏側を徹底分析

岡村 友哉
年末は新興株ラリーの再現なるか(写真は昨年の大納会、撮影:梅谷秀司)

 「新興株は年末にラリーが発生する」という、ちょっとした証券関係者なら誰でも知ってるアノマリーのようなものがある。ただ、「年末は新興株が上がりやすい」とやみくもに連呼されたところで、原因がわからなければ信じることなどできないだろう。日本固有の「中間配当の再投資」という行動を基に解説したい。

 この背景については昨年の同時期、詳しめに本コラムで紹介している。こちらをお読みいただきたいが、文字量も多く自分でも読むのが面倒なので省略したい。

 フローはシンプルで、「11月最終週~12月第2週にかけて中間配当の振り込みが集中→現実的に振り込まれたキャッシュ(配当)を株に再投資する投資家がいる」。以上である。

 昨年のコラムで取り上げたように、配当を再投資に回すのは、日本株ファンドの運用者など機関投資家である。日本の個人投資家が配当を再投資に回すケースはごく少数だろう。1億円持っていても中間配当は70万円くらいである。これでわざわざ株に再投資すると考えるのは現実的でない。

 東証1部銘柄を対象に、先週から12月第3週にかけての中間配当支払額を調べてみると、この期間の合計で3.6兆円規模に及ぶことがわかる。支払日別に見れば、12月1日の7692億円が最大で、週間ベースでも今週がピーク(2兆円強)だ(右表)。

 配当振り込みによって生まれたニューマネーの一部が、12月相場の需給押し上げに寄与するのは事実である。これは当然、東証1部の主力株への再投資に厚く振り向けられるのだが、それでも中小型株への寄与が大きくなると言われるゆえんは、中小型株のメインプレーヤーが個人投資家(約7割)だからである。

 中小型株のメインプレーヤーとしての個人投資家は通常、信用取引を行うデイトレーダーが主体だ。このため、「買い→売り」「カラ売り→買い戻し」の過程で実現損益が売り越し要因、買い越し要因としては出てくるが、基本的には株数ベースの売り越し、買い越しが大きい水準ではないため、市場影響という観点でいえば、個人の売買はニュートラル(中立)に近い。

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