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四季報を使ってお宝銘柄を探そう!

編集部直伝、ラクラク銘柄選び

会社四季報オンライン編集部
当サイトでコラムを執筆する渡部清二氏とエミン・ユルマズ氏は『会社四季報』を毎号最初から最後まで読破している強者だ。手前が渡部氏、奥がエミン氏の読破後のもの(撮影:尾形文繁)

 『会社四季報』(以下、『四季報』)と聞くと皆さんは何をイメージするだろうか。株式投資経験の有無にかかわらず、多くの人はまず「分厚さ」を思い浮かべるのではないだろうか?

 『四季報』には証券取引所に株式を上場している全社に関して、投資に必要なデータがコンパクトかつ事細かに掲載されている。

 12月14日に発売された『四季報』2016年新春号に掲載されている会社は3601社。もし、皆さんがその1社1社に目を通すとし、仮に1社を1分で読み終えたとして計算すると読み終わるまで約3600分、時間に直すと60時間、1日10時間読み通しても6日かかることになる。

 では、それほど大量の収録企業の中から、これだという銘柄をどうやって探せばよいのだろうか。

 ある会社員はお宝銘柄を探すために年4回の『四季報』発売日には有給休暇を取ることにしている、という話を聞いたことがある。また、ある別の投資家は少しでも時間を節約するために、『四季報』を後ろから読む裏技を見いだしたそうだ。『四季報』で最初に出てくるのは証券コード1301の極洋、次が1332の日本水産と、業種としては成熟産業の水産・農林業から始まる。一方、後ろの9900番台にはユニクロのファーストリテイリング(9983)やソフトバンクグループ(9984)など、まだ成長が期待される比較的若い企業がそろっている。この投資家はそこに目をつけたというわけだ。

実はそこまでしなくても、お宝銘柄を探す簡単な方法がある。ここではそれを皆さんに直伝しよう。

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