前場の日経平均は大幅反落、原油安嫌気し367円安

前場終値は367円安の1万6681円

ロイター
1月20日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比367円04銭安の1万6681円33銭となり、大幅反落となった。写真は都内で昨年7月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比367円04銭安の1万6681円33銭となり、大幅反落となった。序盤はほぼ横ばい圏内で始まったものの、米原油先物が1バレル=28ドルを一時下回り、投資家心理が悪化。先物主導で売られ下げ幅を拡大した。TOPIXは今月18日に付けた取引時間中の安値を下回って午前の取引を終了した。

東証33業種全てが下落。石油関連や海運の下げが目立っている。大型株は総じて売り優勢となり、ソニー<6758.T>が6%超安となった。東証1部売買代金は前引け時点で約1.1兆円と商いは低調だった。

フィリップ証券リサーチ部長の庵原浩樹氏は「バリュエーションやテクニカル指標を無視したような売られ方となっている。原油相場もイランの増産がどう影響するかなど不透明感が強い」と指摘。不安心理の後退にはなお時間を要するとの見方を示している。

東証1部の騰落数は、値上がり312銘柄に対し、値下がりが1533銘柄、変わらずが88銘柄だった。

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