前場の日経平均は大幅続伸、投資家心理の改善続く

前場終値は315円高の1万7833円

ロイター
2月1日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比315円23銭高の1万7833円53銭と大幅に続伸した。都内で昨年8月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino) Details

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比315円23銭高の1万7833円53銭と大幅に続伸した。日銀による予想外のマイナス金利導入が海外市場でも好感され、前週末の欧米株式市場は軒並み大幅高。為替が1ドル121円台と円安に進んだこともあり、朝方から輸出株や金利敏感株などを中心に買いが先行した。

取引時間中に発表された中国経済指標に目立った改善は見られなかったものの、ネガティブな反応は出なかった。日経平均は前引けにかけて上げ幅を拡大させ、高値引けとなった。

前場の東証1部売買代金は1.9兆円と膨らんだ。マイナス金利の悪影響が懸念される銀行株が売られ、相場の重しとなったが、利益確定売りをこなして上値を試す展開となった。市場では「日銀のマイナス金利導入による投資家心理の改善が続いている。高水準の売買高が先高期待を示している」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1601銘柄に対し、値下がりが287銘柄、変わらずが45銘柄だった。

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