前場の日経平均は3日ぶり反発、内需株堅調で1万6000円回復

前場終値は111円高の1万6027円

ロイター
2月25日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比111円24銭高の1万6027円03銭となり、3日ぶりに反発した。写真は都内で昨年8月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比111円24銭高の1万6027円03銭となり、3日ぶりに反発した。前日の米国株高や原油相場の上昇などを支えに、序盤から堅調な滑り出しとなった。

ドル安/円高進行への警戒感と業績への懸念から自動車関連などは売りが優勢となったが、内需セクターを中心に買い戻しが入った。

ファーストリテイリング<9983.T>ファナック<6954.T>など値がさ株の下落が日経平均の重しとなったが、TOPIXやJPX日経400<.JPXNK400>の上昇率は1%超。自動車関連ではトヨタ<7203.T>マツダ<7261.T>が2%安となったものの、東証33業種のうち下落は輸送用機器のみにとどまっている。

東証1部の売買代金は1.1兆円弱にとどまり、薄商いとなっている。週末に20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え、様子見姿勢も強まった。市場からは「G20を通過しても、中国の全人代や日米欧の金融政策イベントなどが続く。各国の政策の方向性を調整しやすいという意味では期待感は続くだろう」(岩井コスモ証券投資調査部副部長の有沢正一氏)との見方が出ている。

東証1部騰落数は、値上がり1627銘柄に対し、値下がりが254銘柄、変わらずが55銘柄だった。

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