グローバルグループの初値は公開価格を60%上回る3200円に

山内 哲夫

 東証マザーズに3月18日に上場したグローバルグループ(6189)の初値は公開価格である2000円を60%上回る3200円となった。

 上場初日となる18日、初値が付いたのは10時49分だった。その後10時55分には3590円まで値を上げる場面もあったが、その後は11時06分に3050円もあるなど伸び悩み、3150円で午前の取引を終えている。

 グローバルグループは保育所の運営を通じて次世代を担う子どもたちを育成する子育て支援事業を展開。傘下に保育所など運営のグローバルキッズと、こども園など運営のろくを保有。2006年に保育所運営を目的にグローバルキッズ設立、初の保育所(認証)を世田谷区に開設。08年には初の認可保育所を板橋区に開設。12年ろく設立、グローバルキッズの子会社化。15年に共同株式移転でグローバルグループ設立。首都圏と大阪中心に保育所の開設を進めている。

 16年9月期はグローバルグループとして初の決算。保育所を15施設開設し着実増。上場費用や人件費増こなし営業益順調。営業外の補助金収入膨らむ。上場による調達資金は保育所新設に伴う設備投資資金に充当する予定。

 比較銘柄としては、JPホールディングス(2749)、サクセスホールディングス(6065)、夢真ホールディングス(2362)、学研ホールディングス(9470)など。
 

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グロバルG (6189)

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