きょうの動意株

日本取引所が安い、軟調相場にツレ安で上方修正にも反応薄

8697 日本取引所グループ 株価チャート
12/12
15:00
時点

2,010

前日比
+9(+0.45%)

年初来高値 2,149.0(17/11/09)
年初来安値 1,538.0(17/04/17)

 日本取引所グループ(8697)が大幅安。前引けは前日比55円(3.1%)安の1688円だったが、午後1時15分時点でも57円(3.2%)安の1686円と低空飛行を続けている。日足チャート上では25日移動平均線(1748円)を大きく割り込み、長い陰線を引いている。

 18日の正午、今2016年3月期業績予想の上方修正を発表したが、株価押し上げ効果は限定的だ。市場の売買代金や取引高が好調に推移していることなどから、純利益を従来予想の385億円から447億円に増額。あわせて期末配当予想を従来予想の21円から28円に引き上げた。だが、18日の相場全般の軟調な展開にツレ安している側面が強い。

 当社を取り巻く環境も厳しい。欧州の2大取引所であるドイツ取引所とロンドン取引所が統合を決定。世界の取引所は英独連合に米シカゴ・マーカンタイル取引所を抱えるCMEグループ、ニューヨーク証券取引所を持つ米インターコンチネンタル取引所(ICE)、香港取引所を加えた「4強」への集約が進むとみられ、日本の地位低下が懸念されている。こうした状況も投資家の買い意欲を鈍らせる一因とみられる。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

■本記事中のデータ・チャートの注意点

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予想PER、予想配当利回りは今期ベース、PBRは前期末ベースです。

予想PER 25.97倍 PBR 4.21倍 予想配当利回り 2.39%
市場 東証一部 売買単位 100 株 ※ 現在値
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