ベネフィットジャパンの初値は公開価格を67%上回る3310円に

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 東証マザーズに3月24日上場したベネフィットジャパン(3934)の初値は公開価格1980円を67%上回る3310円になった。

 上場初日となる24日、初値をつけたのは11時6分だった。直後の11時7分には3150円まで伸び悩んだが、11時7分には3700円もあった。ただ、その後は再び伸び悩み3165円で午前の取引を終えている。

 ベネフィットジャパンはソフトバンクなどの通信事業者の代わりに、販売代理店としてモバイルデータ通信サービスの加入取次を行う。直接顧客に対しモバイル端末を使ってのコミュニケーションセールスに特徴。天然水宅配事業も展開。1996年に堺市で情報通信関連機器販売会社として設立。09年にソフトバンクの一次代理店資格を取得。13年からMVNO(仮想移動体通信事業者)として「オンリーモバイル」(モバイルデータ通信サービス)を開始している。

 16年3月期は契約加入取次や天然水宅配が鈍いが、MVNO事業が新規件数の計画超過で大幅増。人件費の増加などこなし営業増益の見通し。上場による調達資金はルーターやタブレット端末などの仕入れ資金やMVNOの割賦売掛金増に対応するための運転資金に充当予定だ。

 比較銘柄は、日本通信(9424) 、UーNEXT(9418) 、ニフティ(3828)など。
 

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ベネフィJ (3934)

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