米国株は下落、エネルギーと消費関連に売り

ダウは185ドル安の1万7535ドル

ロイター
5月13日、米国株は下落。原油安に伴ってエネルギー株が売られた。写真はNY証券取引所のトレーディングフロア。2013年10月撮影。(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。原油安に伴ってエネルギー株が売られた。米朝方発表された小売売上高は好調だったものの、百貨店のノードストロームやJCペニーの四半期決算が振るわず、消費関連株も値下がりした。

13日はドルが値上がりしたことに加えて、利益確定売りが出たことで原油価格が下落。S&Pエネルギー株指数<.SPNY>も1.25%下落した。

4月の米小売売上高は前月比1.3%増と昨年3月以来の大幅なプラスとなり、市場予想も上回った。ただ、今週に入って軟調な決算発表が続いていた消費関連企業の株は、13日も値下がりした。決算が市場予想を下回った百貨店のノードストロームとJCペニーはそれぞれ13.4%と2.8%の下落となった。同じく決算が期待外れの内容となった同業のディラーズ も1.3%安だった。

オンライン小売りのアマゾン・ドット・コムは1.1%下落。ただ、6日以降、安定的に値上がりしていたため、週間ベースでは約5%高となった。

S&Pの主要10部門が全て値を下げた。中でもS&P金融株指数は<.SPSY>は1.29%安、S&P主要消費財株指数<.SPLRCS>は1.23%安と著しく低下した。

週間ベースでも全指数が低下。ダウ平均は約1.2%、S&P500種は約0.5%、ナスダックは約0.4%のマイナスだった。ダウとS&Pは3週続落した。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では下げ2000で上げ980。ナスダックは下げ1627で上げ1145だった。

米取引所の合算出来高は約66億株で、直近20営業日の平均である72億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 17535.32 -185.18 -1.05 17711.12 17734.74 17512.48 <.DJI>

前営業日終値 17720.50

ナスダック総合 4717.68 -19.66 -0.41 4731.07 4759.29 4708.26 <.IXIC>

前営業日終値 4737.33

S&P総合500種 2046.61 -17.50 -0.85 2062.50 2066.79 2043.13 <.SPX>

前営業日終値 2064.11

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