「今年はラニーニャで猛暑」なら福の神特選はこの3銘柄

25日の気象庁発表に注目!

藤本 誠之
2014年以来のエルニーニョが終わり今夏は逆にラニーニャ現象か(都内の大型家電店、撮影:今井康一)

 まいど、相場の福の神こと藤本です。株式相場で勝つには「半歩先読み」が重要です。

 世界的に異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」が、今年の夏の間に発生する可能性の高いことを、気象庁が5月12日に発表しました。ラニーニャ現象は、南米ペルーの沖合から中部太平洋の赤道域にかけて、海面の水温が平年に比べて低い状態が1年程度続く現象で、世界各地で高温や低温、記録的な大雨、干ばつなど異常気象の発生する可能性が高くなると考えられています。

 日本では夏の気温が高くなる傾向があり、直近でラニーニャ現象が観測された2010年の夏は、北日本などで記録的な猛暑となりました。4月25日に気象庁が発表した「全国3か月予報(5月から7月までの天気見通し)」によると、平均気温が平年より高い確率は、北日本で40%、東日本と西日本では50%、沖縄・奄美は60%とし、降水量が平年より多い確率は東日本と西日本日本海側がともに40%、西日本太平洋側では50%としています。

 次回の3カ月予想は5月25日(水)14時発表ですが、このラニーニャ現象の分析を考慮すると、猛暑になる可能性はさらに高くなり、26日朝刊各紙には「今年の夏は猛暑」の記事が躍るかもしれません。そうなると、株式市場でも猛暑関連銘柄がにぎわう可能性があります。今回は数ある猛暑関連銘柄の中から、福の神特選の3銘柄をご紹介しましょう。

シンプロメンテ(6086、東証マザーズ)

 東京都品川区東大井に本社がある店舗メンテナンスの専業企業です。飲食チェーンや物販・小売チェーンを中心に、全国2万5000を超える店舗にメンテナンスサービスを提供しています。店舗で突発的に発生した不具合に24時間365日で対応する緊急メンテナンスがメインビジネスです。

福の神のここがポイント
 猛暑になればエアコンを酷使することになります。そうすると故障する頻度が高くなり、シンプロメンテのエアコン修理の受注が大きく伸びる可能性があります。

株式データ
株価 1,390円
単元株数 100株
予想PER(連)16.65倍
実績PBR(連) 2.6倍
予想配当利回り 2.13%
時価総額 約26億円

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