下落相場でも狙えそうな銘柄の共通点

今回はこの5銘柄に注目!

中原 良太
bee/ PIXTA(ピクスタ)

 今週に入って、東証1部など大型株がパッとしません。例年、6月は上昇しやすい時期ではあるものの、今年はちょっと様子が違っています。これからの上昇に期待できるかもしれませんが、一方で相場が下がった場合の対処も考えておきたいところです。

 相場が落ち込んでいるときは、好業績な高配当株を仕込むのもいいでしょう。そのうえで、長期でジワジワと利益を狙うのがよいと思います。派手な投資は新興株にまかせて、大型株では堅実な投資をしたいところです。

 そこで今回は、この時期に上昇傾向の強い、好業績な高配当株を探してみました。

今、好業績な高配当株はコレだ!

 四季報オンラインのスクリーニング機能を使うと、以下のような条件に合う好業績な高配当株を、120銘柄ほどピックアップすることができます。

■銘柄リストのスクリーニング条件
====================
・時価総額が100億円以上
・東証一部銘柄

(好業績の定義)
・前期、今期、来期(見込み)の業績が、
 →売上高が連続拡大
 →営業利益が連続拡大
 →経常利益が連続拡大
 →純利益が連続拡大

(高配当株の定義)
・今期・来期予想配当利回りが2%以上
====================

 今期の営業増益率が高いものでは、たとえば製造・開発系の技術者派遣のトラスト・テック(2154)や、カジュアル衣料チェーンのライトオン(7445)、新築・再生マンション販売のサムティ(3244)、新卒就職情報の学情(2301)などがランクインしています。(6月13日時点)

 四季報オンラインの会員の方は、このような条件で実際に銘柄をスクリーニングしてみてもいいでしょう。

こういった銘柄は、相場が悪化しても買い支えが入りやすく、中期的には比較的安定した値動きになると期待できます。しかも、配当利回りが高いので、長期保有で得られるうまみも大きいと考えられます。

ページトップ