前場の日経平均は反発、買い戻しで1万6000円に迫る

前場終値は114円高の1万5973円

ロイター
6月15日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比114円26銭高の1万5973円26銭と5営業日ぶりに反発した。写真は都内で2011年3月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比114円26銭高の1万5973円26銭と5営業日ぶりに反発した。英国の欧州連合(EU)離脱に対する警戒感から前日の欧米株が売られた流れを引き継ぎ、序盤は売りが先行。日経平均は一時106円安となったが、その後は買い戻しが強まり、プラス圏に浮上。節目の1万6000円に迫った。

円相場の上昇が一服したことを受け、自動車や電機などの輸出株が堅調に推移。銀行や保険などの金融株も切り返し、指数上昇に寄与した。日米の金融政策会合の結果発表を控え、「政策変更の可能性は低いが、いったん売りポジションを手仕舞う動きが強まった」(いちよし証券・投資情報部課長の及川敬司氏)という。日経平均が前日までの4日続落で値幅971円と大幅に下落した反動も出た。

ただ東証1部の売買代金は前場時点で9286億円と引き続き低水準。きょうの反発は買い戻しが主体で、積極的に下値を拾う投資家は乏しいという。

東証1部の騰落数は、値上がり1377銘柄に対し、値下がりが472銘柄、変わらずが105銘柄だった。

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