前場の日経平均は反落、米株安が重し 市況関連株など弱含み

前場終値は42円安の1万6555円

ロイター
8月25日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比42円19銭安の1万6555円11銭と反落した。写真は都内で昨年12月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比42円19銭安の1万6555円11銭と反落した。前日の米国株安が重しとなり序盤から売りが先行。原油や金など商品市況の下げを受けて市況関連株が売られたほか、医薬品や電力などディフェンシブ銘柄の一角も弱含んだ。ただ投資家の様子見姿勢が続き、東証1部の前場の売買代金は6502億円と低迷。日経平均の値幅も64円程度にとどまった。TOPIXの下落率は0.32%だった。

26日に米ワイオミング州ジャクソンホールで行われるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容を見極めたいとの声が多く、株価は方向感に欠ける展開が続いている。市場では「イエレン議長の発言内容に対する見方が一方向に偏っているわけではないが、直近の各市場の値動きがこう着感を強めているだけにちょっとしたサプライズでも過剰に反応する可能性もある」(みずほ証券・投資情報部長の倉持靖彦氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり770銘柄に対し、値下がりが1001銘柄、変わらずが198銘柄だった。

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