前場の日経平均は小幅3日続伸、雇用統計待ちで見送りムード

前場終値は7円高の1万6934円

ロイター
9月2日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比7円84銭高の1万6934円68銭と小幅続伸した。写真は都内で昨年8月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比7円84銭高の1万6934円68銭と小幅続伸した。外為市場でドル高/円安の流れに歯止めが掛かったことが重しとなったが、内需ディフェンシブ銘柄が強含み、底堅い値動きとなった。今晩に8月米雇用統計の発表を控え、見送りムードも強く、前場の東証1部の売買代金は8224億円と低水準にとどまった。

8月米ISM製造業景気指数と8月米自動車販売が予想外に悪化したことで、米景気の先行き不透明感が広がり、外需株を中心に利益確定売りに押されたことが指数の上値を押さえた。「1ドル103円台を維持しているため日本株の底堅さはあるが、米経済指標の悪化を受けて米雇用統計に対する下振れ懸念が高まっている」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり822銘柄に対し、値下がりが993銘柄、変わらずが157銘柄だった。

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