ソフトウエア関連などの好業績中小型株狙いです

サイボウズの押し目を拾ったら順調に上昇

横山 利香

 日経平均株価は5日の取引時間中につけた1万7156円が目先の天井となったようで、その後は調整が続いています。調整に転じた要因の一つに、高値を更新しながらもここ最近は小動きの状況が続いていた米国株の軟調な展開が挙げられるかもしれません。

 ニューヨークダウは200ドル安、300ドル安と、下落のときはいつも大胆です。短期的な上昇トレンドが転換し、モミ合いトレンドに移行する可能性が高いのではないと考えています。同様に、ナスダック指数も7日に5287.61ポイントまで上昇して最高値を更新した後は調整局面入りしています。

 もっとも、米国市場が大きく下落すると、翌日の日本株市場はこれまで大幅調整を余儀なくされることが多々ありました。しかし、最近は日銀による1日当たり700億円超のETF買いが継続的に行われていることもあって、日経平均が大幅に下押すことはありません。

 一方、8月末ごろから、東証マザーズ指数が短期的に底打ちしそうと考えていたので、物色の面では中小型株や新興株市場銘柄に軸足を移し始めていました。東証マザーズ指数のチャートは現在、三角保ち合いの下限に沿って推移しており、当面はモミ合いトレンドへ移行すると見ています。

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