きょうの動意株

東京製鉄、共英製鋼が弱い 電炉大手の販売戦略に差異

5423 東京製鐵 株価チャート
12/12
15:00
時点

1,061

前日比
-2(-0.19%)

年初来高値 1,086.0(17/02/16)
年初来安値 811.0(17/04/24)

東京製鉄(5423)が冴えない。午前10時15分時点では前日比18円(2.5%)安の684円まで売られ、2日続落。前日20日の大引け後に鋼材全品種を値下げすると発表しており、減収を警戒する売りに押されているようだ。 

 当社の値下げ表明は7カ月ぶり。下げ幅は品種により4~13%で10月契約分が対象。鋼材需要の回復が遅れ、販売価格と市場の流通価格の差が広がっているため、値下げをテコに受注拡大を狙うという。

 一方、同じ電炉大手の共英製鋼(5440)は、マンションの鉄筋に使う棒鋼の10月の販売価格を1トン当たり3000円(約5%)引き上げると発表。ただ、株価は51円(2.7%)安の1822円と弱い。

 足元では電炉各社が共英製鋼のように原料価格上昇を理由に追加値上げを急いでおり、値下げでシェア拡大を狙う東京製鉄とは価格戦略の違いが鮮明となっている。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

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予想PER、予想配当利回りは今期ベース、PBRは前期末ベースです。

予想PER 12.66倍 PBR 1.40倍 予想配当利回り 0.94%
市場 東証一部 売買単位 100 株 ※ 現在値
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