米国株は上昇、消費関連・ハイテク株に買い

ダウは133ドル高の1万8228ドル

ロイター
9月27日、米国株式市場は上昇して引けた。消費関連株のほか、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク銘柄が主導した。2016年3月撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して引けた。消費関連株のほか、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク銘柄が主導した。26日夜行われた米大統領選に向けた民主、共和両党の候補による第1回テレビ討論会で、民主党のクリントン候補が優勢だったと受け止められたことも、相場への追い風となった。

コンファレンス・ボード(CB)が発表した9月の米消費者信頼感指数が約9年ぶりの高水準となったことを受け、アマゾンは2.12%上昇、S&P一般消費財株指数<.SPLRCD>は0.99%上げた。

そのほか消費関連株では、飲料のコカ・コーラが1.28%上昇、スポーツ用品のナイキは1.73%値上がりした。

ハイテク株ではマイクロソフトが1.85%高、フェイスブックが1.08%高。この両銘柄がけん引してS&P情報技術株指数<.SPLRCT>は1.15%上昇した。

コモンウエルス・フィナンシャルのブラッド・マクミラン最高経営責任者(CEO)は「市場の観点からは、その是非はさておき、クリントン氏が安全な候補者であり、不確実性がほとんど伴わないと理解されている」と述べた。

だが、クリントン氏が討論会で州による刑務所の営利事業化について批判的な見方を示したことを受け、刑務所運営会社のコレクションズは7.39%下落、GEOグループは3.82%値下がりした。

石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合で主要産油国が増産凍結で合意する可能性は低いとの見方が広がり、原油先物相場は下落。S&Pエネルギー株指数<.SPNY>は0.46%低下した。

バイオ医薬品のギリアド・サイエンシズは1.70%安。リーリンクがギリアド株の投資判断を「マーケットパフォーム」に引き下げたことを受けて売られた。

騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.42対1、ナスダックが1.92対1で、いずれも上げ銘柄の方が多かった。トムソン・ロイターのデータによると、米取引所の合計出来高は約62億株で、t過去20営業日平均の69億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 18228.30 +133.47 +0.74 18099.21 18238.10 18052.16 <.DJI>

前営業日終値 18094.83

ナスダック総合 5305.71 +48.22 +0.92 5254.18 5306.81 5251.32 <.IXIC>

前営業日終値 5257.49

S&P総合500種 2159.93 +13.83 +0.64 2146.04 2161.13 2141.55 <.SPX>

前営業日終値 2146.10

 

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