米国株が小反発、FRB議長講演で上げ幅縮小

ダウ39ドル高、1万8138ドル

ロイター
10月14日、米国株式市場は小幅反発で取引を終えた。好調な金融大手の決算が好感された。ウォール街の標識(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は小幅反発で取引を終えた。好調な金融大手の決算が好感された。ただ、連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が講演で、経済の回復力に疑問を呈したことで、上げ幅は縮小した。

ダブルライン・キャピタルのガンドラック最高経営責任者(CEO)は、イエレン氏の講演はFRBがさらに緩和的なスタンスを維持することを示している可能性があると指摘した。

SP500種金融株指数<.SPSY>は約0.5%上昇した。JPモルガン・チェースとシティグループの第3・四半期決算の内容が予想を大幅に上回った。架空口座開設問題に揺れるウェルズ・ファーゴの決算もぎりぎり予想を上回った。

JPモルガンとシティはそれぞれ0.3%高。ウェルズ・ファーゴは0.1%安だった。

短文投稿サイトのツイッターは5.1%安。顧客管理ソフト大手セールスフォースのCEOがツイッター買収を否定したことが嫌気された。セールスフォースは5.2%値上がりした。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は1.03対1だった。

米取引所の合算出来高は約60億株で、直近20営業日の平均である66億株を下回った。

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