前場の日経平均は反落、米大統領選の不透明感が重し

前場終値は76円安の1万7369円

ロイター
10月31日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比76円93銭安の1万7369円48銭と反落した。写真は都内で昨年8月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 31日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比76円93銭安の1万7369円48銭と反落した。民主党のヒラリー・クリントン大統領候補の私用メール問題が再燃し、外為市場で1ドル104円台とドル安/円高が進行。日本株の短期的な過熱感なども意識され、利益確定売りが優勢となった。TOPIXは同0.32%安となった。

2017年3月期連結業績予想の下方修正を発表した日本ガイシ<5333.T>が前日比13%超の下げとなったほか、ファーストリテ<9983.T>ソフトバンク<9984.T>など値がさ株が下落し、指数を押し下げた。「日米企業決算は悪くなく、米経済指標も堅調で投資家のリスク選好が高まりかけていたが、米大統領選に向けた不透明感が再び広がり、利食い優勢に傾いた」(みずほ証券・投資情報部長の倉持靖彦氏)という。

東証1部の騰落数は、値上がり693銘柄に対し、値下がりが1152銘柄、変わらずが139銘柄だった。

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