前場の日経平均は小反落、米大統領選を控え慎重姿勢

前場終値は26円安の1万7150円

ロイター
11月8日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円37銭安の1万7150円84銭と小反落した。写真は米大統領選に出馬しているトランプ氏(左)とクリントン氏。ネバダ州ラスベガスで10月撮影(2016年 ロイター/Carlos Barria)

[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円37銭安の1万7150円84銭と小反落した。米大統領選をめぐる不透明感が後退し、前日の米国株が大幅高となったことで朝方は輸出株などに買いが先行。取引時間中としては3営業日ぶりに一時1万7200円台を回復した。だが、買い一巡後は米大統領選を前に様子見ムードが強くなり、短期的な利益確定売りに押される展開だった。

前引けにかけては後場の日銀ETF(上場投信)買い期待からやや下げ渋った。前場の東証1部売買代金は7876億円と低調だった。市場では「前日に先物主導で買い上げられ、NT倍率が12.6倍まで上昇したことを考えれば、ここで一服しても不思議ではないが、先高期待は依然強い。米大統領選後に海外勢の買いが戻るかどうか注目される」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり725銘柄に対し、値下がりが1079銘柄、変わらずが182銘柄だった。

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