前場の日経平均は大幅続伸、円安好感で一時300円超高

前場終値は266円高の1万7640円

ロイター
11月14日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比266円05銭高の1万7640円84銭と大幅に続伸した。写真は都内で2月撮影(2016年 ロイター/Issei Kato)

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比266円05銭高の1万7640円84銭と大幅に続伸した。11日の米ダウ平均<.DJI>が終値で連日過去最高値を更新。為替も円安基調を持続するなど外部環境が良好で、朝方から主力株に買いが先行した。為替が1ドル107円台半ばまで円安に振れると先物主導で一段高となった。日経平均の上げ幅は一時300円を超え、取引時間中としては2月2日以来の高値水準を付けた。

足元のドル高/円安進行を受けて企業業績への安心感が広がっている。寄り前に発表された7─9月期GDP1次速報が市場予想を上振れたことも支えになった。市場では「国内外の日本株ポジションを落とし過ぎた投資家が、上昇相場に乗り遅れるリスクを意識し始めている。米財政出動に伴い米国では業績相場入りも予想され、株価は日米とも意外高の可能性がある」(むさし証券ストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1673銘柄に対し、値下がりが254銘柄、変わらずが59銘柄だった。

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