「ちょびっと上昇」株に熱視線、今から狙える順張り3銘柄は

年末に好パフォーマンス

中原 良太
tomwang / PIXTA(ピクスタ)

 米大統領選は、大波乱で終わりました。今までのトランプ氏の快進撃を見ていただけに、「まさか…」とは思っていたのですが。そのまさかが、本当に実現してしまいましたね。

 先週時点で相場は大荒れでしたが、そろそろ相場も落ち着きを取り戻してきました。大統領選という大きな不安材料が解消されたうえ、決算発表ラッシュも峠を越えました。不安材料が解消されてきたため、様子見ムードも終わりそうな雰囲気です。

 ドル円の様子や、日経平均やTOPIXの動きを見ても、最近の地合いは強め。今まで様子見を決め込んでいた投資家からの資金流入も期待できます。したがって、これからの時期は「順張りトレード」の好機だと考えられるでしょう。

 そこで今回は、短期で上昇している銘柄を狙ったオリジナルの順張りトレード法をご紹介します。

順張りトレードは年末が有利?

 これまで、僕はいくつか順張りトレード法をご紹介してきました。過去にご紹介した順張りトレード法には、以下のようなものがあります。

●年初来高値更新中の新興株を狙った、順張りトレード法
●年初来高値更新中の大型株を狙った、順張りトレード法

 これらのトレード法は、過去の年末相場で利益を出しやすかった傾向がありました。今すぐ使えるトレード法なので、ぜひご活用ください。

 今回は、これらのトレード法とは少し違う順張りを紹介します。具体的に何が違うのかというと、注目するタイムスパンが違います。従来のトレード法では「年初来高値(約1年間)を更新した株」に着目しましたが、今回ご紹介する順張りトレード法では「2~3カ月の高値を更新した株」に着目します。つまり、ここ短期間で値上がりしている株を狙った順張りです。

 要は試しです。早速、順張りトレード法を詳しくご紹介しましょう。

■「ちょびっと上昇」銘柄を狙った順張りトレード法
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■調査対象
・東証1部

■株を買うタイミング
・「終値」が「直近60営業日での終値の最高値」と同じ
・TOPIXの「終値」が、「25日移動平均」と「75日移動平均」より大きい
→以上2点をすべて満たしたら、翌日に株を買う

■株を売るタイミング
・終値ベースで、含み益が建値+10%以上
・20営業日以上保有
→以上2点のいずれかを満たしたら、翌日に株を売る
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 以上が、「ちょびっと上昇」銘柄を狙った順張りトレード法です。

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