前場の日経平均は大幅反発、200円超高 金融株の上昇続く

前場終値は213円高の1万7882円

ロイター
11月16日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比213円93銭高の1万7882円08銭となり、大幅反発した。写真は都内で昨年8月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比213円93銭高の1万7882円08銭となり、大幅反発した。米国株高や、一時1ドル109円台前半までドル高/円安方向に振れた為替が手掛かり材料となり買いが先行。日中は利益確定売りが上値を圧迫する場面があったものの、上昇幅は200円を超えた。金融株は連日の上昇となった。

三井住友<8316.T>が一時7%超高、三菱UFJ<8306.T>が一時6%超高となるなど、メガバンクの上げが目立つ。午前中の東証1部銘柄の売買代金では三菱UFJがトップ。三井住友がこれに続いた。業種別指数は不動産、卸売を除く31業種が値上がりしている。

日経平均は1万7900円を手前に一進一退が続いた。前場後半以降は強含む動きも見せている。「騰落レシオや25日移動平均とのかい離などでは過熱警戒シグナルは出てはいないが、急ピッチな戻りがあったことには変わりない。利益確定売りが出やすいが、想定以上に『トランプラリー』が続いている印象もある」(丸三証券・投資情報部長の牛尾貴氏)との声が聞かれた。

東証1部騰落数は、値上がり1413銘柄に対し、値下がりが441銘柄、変わらずが129銘柄だった。

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