前場の日経平均は413円高、OPEC総会後の円安好感

前場終値は413円高の1万8722円

ロイター
12月1日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比413円90銭高の1万8722円38銭となり、大幅続伸した。写真は都内で昨年3月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比413円90銭高の1万8722円38銭となり、大幅続伸した。石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意を受け、一時1ドル114円台後半までドル高/円安方向に振れた為替相場を好感した。重要イベント前の待機資金も流入し、上げ幅は一時437円まで拡大。取引時間中としては大発会の1月4日以来、約11カ月ぶりの高値水準を付けた。

東証1部銘柄の79%が上昇。原油相場の急上昇を背景に、石油関連銘柄が大きく値を上げた。米国市場での金融株高の流れを引き継ぎ、メガバンクが堅調。主力外需株も買われ、業種別では原油高デメリットとなる空運などを除く31業種が上昇した。東証1部の午前中の売買代金は1兆5893億円に膨らんでいる。

市場からは「米国の閣僚人事は今のところ、大統領選後の相場の流れに水を差すものとはなっていない。日本株は前日までの3日間は小休止となっていたが、日経平均1万9000円を目指す方向性にも変化はない」(岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との声が出ている。

東証1部騰落数は、値上がり1583銘柄に対し、値下がりが319銘柄、変わらずが88銘柄だった。

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