好決算銘柄の短期回転売買に徹します

gumiを指し値で購入

横山 利香

 日経平均株価は12月14日に1万9284円まで上昇しました。株価チャートを見るかぎり、「2017年に1万9000円台まで上昇することはありえる」となんとなく想像していましたが、16年のうちに達成するとは正直なところ、想定していませんでした。

 米国NYダウも引き続き高値を更新しており、2万ドルを見据えています。ダウ、ナスダックともに先高観のあるチャートとは思っていましたがこんなに早く、これほどまで上昇するとは驚きです。「トランプラリーが炸裂」ということなのでしょう。

 過去に何度もありましたが、株価指数がガンガン上昇する局面は大型株が市場を牽引するため、新興株市場や中小型株は蚊帳の外という状態になってしまいます。それは仕方のないことですが、例年であれば年末に盛り上がった新興株市場ラリーが到来しないと、個人投資家のマインドは冷え込んだままです。

 特に16年夏以降は日銀によるETF購入を背景に、大型株中心に資金が回転している流れがあるので、「例年並みのパフォーマンスを上げるのは難しい」と考える個人も多いのではないでしょうか。

 精神的に滅入っているようなときにトランプラリーで爆上げしてしまうと、カラ売りしたくなる人もいるしょう。買われすぎだからと押し目を待ちたい人もいるかもしれません。しかし、指数がジリジリと上昇する相場では、なかなか絶好のタイミングが到来せず結局、置いてきぼりを食らってしまいがちです。

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