きょうの動意株

東芝はストップ安売り気配、数千億円損失計上で債務超過リスクも

6502 東芝 株価チャート
10/20
15:00
時点

335

前日比
-6(-1.76%)

年初来高値 347.0(17/10/16)
年初来安値 178.0(17/02/17)

東芝(6502)は前日に続いて寄り付き段階から売り注文が殺到。売り気配値を切り下げ、午前9時28分に値幅制限いっぱいの80円(20.4%)安の311.6円で売買が成立。その後も売り注文が多く、なおストップ安水準で売り気配となっている。

 昨日夕に綱川智社長が記者会見を行い、2017年3月期に米国の原子力発電事業で数千億円(数十億ドル)規模の減損損失が出る可能性があると正式に発表。昨日の段階で損失額はまず1000億円規模と伝わり、その後さらに金額が膨らむ公算も指摘されていたが、会社側が数千億円規模と正式発表したことで、9月末で3632億円あった自己資本が大きく毀損する可能性も意識されている。

 来年2月の16年10~12月期決算発表までに確定させたいとしている実際の損失額によっては債務超過に転落する可能性も否定できず、仮にそうなった場合には次の期までに解消しなければ東証の上場廃止基準に抵触することになりかねない。早期の資本増強の必要性も高まっており、投資家の間に警戒感が強まっている。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

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予想PER、予想配当利回りは今期ベース、PBRは前期末ベースです。

予想PER 6.75倍 PBR -2.57倍 予想配当利回り 0.00%
市場 東証二部 売買単位 1000 株 ※ 現在値
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